共催企業
株式会社ROUTE06 × 株式会社パンハウス

AIで変わる、要件定義と開発の現場

業務整理から実装まで──プロダクト開発を進化させる生成AIの実践活用

終了
AI活用要件定義AI駆動開発
AIで変わる、要件定義と開発の現場

開催情報

  • 日時: 2025年9月30日(火)13:00-14:00
  • 形式: オンライン(Zoom)
  • 参加費: 無料
  • 参加特典: ご登録いただいた方全員に、登壇資料を配布いたします

概要

生成AIは、もはやPoC止まりの技術ではありません。 実務にどう組み込み、開発現場でどう成果を出すのか──そのリアルを、プロダクトマネージャーとエンジニア視点で体感できる60分。

前半は、ROUTE06が開発する要件定義支援ツール「Acsim」による、AIを活用した要件定義プロセスの自動化と構造化をデモ形式でご紹介。 後半は、パンハウスが、言語・画像・音声の3領域で生成AIを開発に組み込むための実装パターンをライブで実演します。

登壇内容

ROUTE06

テーマ:要件定義におけるAI活用の最前線──Acsimによる“再現性ある設計”の実現

属人化しがちな要件定義を、AIが構造化・支援可能なプロセスへ変える取り組みをご紹介します。

Acsimでは以下のように、要件定義を誰でもできるように支援します:

  • 会話から業務フローを自動生成
  • 業務構造をもとに改善ソリューションを提案
  • 業務内容に即した画面・機能の高速プロトタイプを出力
  • 画面定義書・データ定義書などの設計書まで自動生成

これにより、経験に依存していた要件定義作業を、再現性とスピードをもって実行可能なプロセスに変革します。 本セッションでは、実際の業務ヒアリングから画面案の出力、設計書生成までをリアルタイムでデモします。

パンハウス

テーマ:生成AIを“組み込んで使う”──開発現場で活きる3領域のAI実装

生成AIをPoCで終わらせず、プロダクトに組み込むレベルでどう設計し実装するか。 以下3領域に分け、その場での実装デモを交えて解説します。

  • 言語系:高性能RAG(検索拡張生成)、Structured Outputs による正確かつ制御可能な応答生成
  • 画像系:Document Intelligence による帳票解析・構造抽出の自動化
  • 音声系:STT(音声認識)/TTS(音声合成)を用いた対話アプリケーション構築

「どこで、どのように生成AIを組み込むべきか?」という問いに対し、開発者視点での実践ノウハウをお届けします。

登壇者紹介

大塚 雅也

大塚 雅也

株式会社パンハウス

Chief Education Officer

米国大学でComputer ScienceをGPA3.94で首席卒。学生時代はITスタートアップでインフラエンジニアとしてAI開発にも携わり、帰国後に起業。中小〜上場企業100件超のDX案件をコンサル〜運用まで支援し、IT・物流・教育など多業種でIT化を推進。

松本 均

松本 均

ROUTE06

取締役

株式会社ベイカレントコンサルティングを経て、楽天株式会社およびヤフー株式会社にて、ECシステム/DMP/全サービスのログ統一などデータプラットフォームを中心とした開発およびPdMを担当。その後、株式会社ストライプデパートメントの執行役員CTO、株式会社Welbyの執行役員/開発部長を経て、ROUTE06を共同創業。

スケジュール

  • 13:00 – 13:05 オープニング・趣旨説明
  • 13:05 – 13:25 Acsimによる要件定義支援の実演(株式会社ROUTE06)
  • 13:25 – 13:45 3領域の生成AI実装デモ(株式会社パンハウス)
  • 13:45 – 13:55 クロストーク・質疑応答
  • 13:55 – 14:00 クロージング・ご案内

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