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Solution

Acsim
モダナイゼーション

更新できないシステムを、
業務を止めずに安全な基盤へ

既存システムと業務をコード・資料から全量解析し、現行への影響を最小限に抑えて、最短3ヶ月でモダナイズします。

資料請求 / ご相談
  • 全量コード・DB定義・既存資料から現行の業務と仕様を復元
  • 現行踏襲画面・操作を維持したまま内部を刷新することも可能
  • 最短3ヶ月解析から対策の実装・テスト・リリースまで
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OVERVIEW

サービス概要

Acsim モダナイゼーションは、サポート切れの基盤や仕様が分からないまま動き続ける既存システムを、AIによる全量解析とテストによる品質担保で「更新し続けられるシステム」へ移行するサービスです。

Acsim モダナイゼーションのサービス概要:全量解析、合格基準の合意、モダナイズ、テストでの確認を最短3ヶ月で進め、更新できないシステムを更新し続けられるシステムへ移行する。強みは、コードと資料からの全量解析、既存業務への影響の最小化、最短3ヶ月での実施。

BACKGROUND

2026年10月、PHPの脆弱性が世界中のシステムを揺るがした

PHPの開発元は10月21日、認証なしで遠隔から任意のコードを実行されるおそれのある脆弱性2件(CVE-2026-109618/CVE-2026-109619、通称「PHP2Shell」)を修正しました。Webサイトや業務システムの多くを支える言語だけに、影響は世界中に広がりました。

国内でも、行政機関・金融機関・ECなどが公開時刻に先立ってサービスを予防的に停止。IPA・JPCERT/CC が相次いで注意喚起を出し、10月26日には米CISAが「悪用が確認された脆弱性」として登録しています。

9.2CVSS v4.0

2件とも認証なしで遠隔からコードを実行されるおそれ。深刻度は最上位の Critical。

2,260万件超

影響を受けるおそれがあるとして観測された、インターネット上のPHP環境の数。

8.1以前修正版なし

サポート終了済みのため、通常の修正版は提供されず、移行の検討が呼びかけられている。

2026.12.31PHP 8.2 終了

今回修正された 8.2 系も年内でサポート終了。以降はセキュリティ修正が提供されない。

  1. 10月21日PHP開発元が修正版(8.2.35/8.3.36/8.4.27/8.5.12)を公開
  2. 10月22日IPA・JPCERT/CC が注意喚起。更新が難しい場合は遮断や停止の判断も
  3. 10月26日米CISAが「悪用が確認された脆弱性」カタログ(KEV)に掲載

THE REAL RISK

本当のリスクは「すぐに更新できないシステム」にある

PHPの開発元は「緩和策で安全になるわけではなく、更新が唯一の完全な解決策」としています。しかし、長年稼働してきた業務システムほど、すぐには更新できません。

  1. 01

    仕様が分からない

    設計書と実装が乖離し、詳しい担当者も異動・退職。更新したときに何が壊れるのか、誰も説明できません。

  2. 02

    古い基盤に縛られている

    フレームワークや独自部品が新しいPHPに対応しておらず、バージョンを上げること自体が改修になります。

  3. 03

    業務を止められない

    受発注や会計など止められない業務が乗っており、十分な検証期間や切り替えの時間を確保できません。

  4. 04

    次の脆弱性も必ず来る

    今回をパッチでしのいでも、サポートが切れた基盤のままでは、同じ判断を何度も繰り返すことになります。

必要なのは、その場しのぎの更新ではなく、現行を正しく把握し、安全に更新し続けられる状態へ移ること。

Acsim モダナイゼーションは、AIによる全量解析とテストによる品質担保で、この移行を業務を止めずに進めます。

WHY ACSIM

全量解析で把握し、テストで確かめながら移行する

01

既存システム・業務を、コードと資料から全量解析

ブラックボックスを27種類の設計資産へ

ソースコード・DB定義・既存資料をまとめて解析し、画面・処理・データ・外部連携・依存関係を復元します。業務フローや機能一覧まで可視化し、根拠のある内容と推測を区別して信頼度スコアを付与します。

セキュリティリスクと影響範囲を特定

セキュリティ診断レポートで脆弱性をリスク別に分類し、対策方針と影響範囲を提示します。どこを変えれば何に影響するのかを把握してから、対策に着手できます。

02

既存業務への影響を、最小限に抑えてモダナイズ

現行踏襲を基本に、変える範囲を合意

使い慣れた画面・操作を維持したまま、内部だけを新しい基盤へ刷新することも可能です。セキュリティなど必要な対策(守り)と、機能改善(攻め)を分けて判断します。

現行と同じ結果になることをテストで確認

期待結果と判定方法を実装前に合意し、Acsim テストで準備・実行を自動化。新旧の挙動を比較し、合格基準を満たしたことを確かめてから切り替えます。

03

最短3ヶ月で、対策から刷新までを実施

解析・合意・実装・テストを一気通貫

リバースエンジニアリングの成果をそのまま要件・合格基準・テストケースへつなぐため、工程間の手戻りや作り直しが発生しません。

AIと現場の実装チームを組み合わせた体制

AI要件定義「Acsim」、AI-native開発基盤「Plain」、現場で実装と合意形成を担うエンジニアを組み合わせ、短いサイクルで構築・検証を回します。

APPROACH

解析結果をもとに、3つの進め方から選ぶ

すべてを作り直す必要はありません。領域ごとに、刷新するか、既存を活かすか、必要な対策だけ行うかを判断します。

A

リプレース

機能追加を続ける領域に

合意した仕様を、サポートされた新しい基盤で実装します。画面・操作は維持したまま内部を刷新できるため、現場の教育や受入の負担を抑えられます。

  • 画面・操作の維持も可能
  • 新旧の挙動を比較して検証
  • 今後も更新し続けられる基盤へ
B

運用保守改善のAI化

既存システムを活かす領域に

Acsim と AI ハーネスで、調査・改修・確認の作業を省力化します。脆弱性対応のような改修サイクルを短くし、運用・保守の負担と属人化を減らします。

  • 調査・改修・確認を省力化
  • 既存業務とデータを維持
  • 異常時は停止し人へ引継ぎ
C

現行継続+必要な対策

大きく変えない領域に

画面・操作・データは変えずに、サポートされたPHPへの更新など必要な対策に絞って実施します。あわせて、次に見直す時期と方式も決めておきます。

  • 業務を止めずに継続
  • 対策の範囲を限定
  • 次の判断時期を明確化

WORKFLOW

各工程で、お客様が判断できる材料をそろえる

現状把握から受入まで、工程ごとに判断ポイントを設けます。合意した合格基準を満たしたことを確かめてから、次へ進みます。

  1. 01 UNDERSTAND

    現状と実現可否を把握

    Acsim リバースエンジニアリングで現行仕様を復元。方式ごとの実現可否・必要な改修・テスト量を報告します。

    お客様の判断報告を受けて、次に進むかを判断

  2. 02 DEFINE

    対策範囲と合格基準を合意

    現行を踏襲する範囲、必要な対策、追加する改善を整理し、期待結果と判定方法をテストケースに落とし込みます。

    お客様の判断方式・範囲・合格基準を決定

  3. 03 IMPLEMENT

    決めた範囲を実装

    リプレース/AI化/現行継続のうち選んだ方式で、合意した仕様と受入条件に対応づけて実装します。

    お客様の判断試作レビューで仕様を確認

  4. 04 VERIFY

    テストで確かめてリリース

    Acsim テストで準備・実行を自動化し、合否と証跡をレポート。現場で最終確認してから本番へ切り替えます。

    お客様の判断合格基準の充足を確認し受入

SCHEDULE

最短3ヶ月のモデルケース

  1. 1ヶ月目

    全量解析・実現可否の報告

    • コード・DB定義・資料の解析
    • セキュリティ診断・影響範囲の特定
    • 方式ごとの可否・条件を報告
  2. 2ヶ月目

    方式決定・合格基準の合意

    • 対策範囲と改善範囲の整理
    • テスト設計・ケースの作成
    • 受入条件・合格基準の合意
  3. 3ヶ月目

    実装・テスト・リリース

    • 必要な対策の実装
    • 新旧比較・回帰テストの自動実行
    • 現場確認のうえ本番へ切替

※ サポートされたバージョンへの更新など、必要な対策に絞って進める場合のモデルケースです。リプレースなど対象範囲が広い場合は、初月の解析結果をもとに期間を具体化します。

ソースコードの取り扱い

解析対象のコードを、安全に取り扱います

  • NDA(秘密保持契約)を締結した上で提供
  • ローカル環境での解析実行に対応
  • ソースコードを外部クラウドへ保存・蓄積しない
  • 必要に応じてオフライン環境での実行にも対応可能

解析の成果物を見る

全量解析では、基本設計書・画面機能マッピング・テストケース・セキュリティ診断レポートなど27種類の設計資産を生成します。成果物の詳細とサンプルは、Acsim リバースエンジニアリングのページでご覧いただけます。

Acsim リバースエンジニアリング

FAQ

よくあるご質問

QPHPを最新版に更新するだけでは不十分ですか?
A更新できる場合は、まず更新を最優先で実施してください。ただし、フレームワークや独自部品が新しいバージョンに対応していない場合、更新そのものが改修になります。Acsim モダナイゼーションでは影響範囲を解析し、現行と同じ動作になることをテストで確かめながら更新・移行します。
Q設計書が残っていなくても進められますか?
Aはい。ソースコードとDB定義を起点に現行仕様を復元します。既存資料や実機・運用情報があれば補完に活用し、根拠のある内容・推測・未確認を区別してご報告します。
QPHP以外で作られたシステムも対象になりますか?
Aはい。Java、C#、COBOL、VBA、PL/SQL など、主要エンタープライズ言語11種以上に対応しています。サポート切れの基盤で動き続けているシステム全般が対象です。
Q3ヶ月ですべてのシステムを刷新できますか?
A最短3ヶ月は、サポートされたバージョンへの更新など必要な対策に絞って進める場合のモデルケースです。リプレースなど範囲が広い場合は、初月の解析結果をもとに対象範囲・テスト量・期間を具体化してご提示します。

次の脆弱性が来る前に、更新できるシステムへ

まずは現状の把握から。対象システムの規模や状況をうかがい、進め方と期間の見通しをご提案します。

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