EVENTPRESENTATION
Ready Crew TECH MEETUP 2025に登壇・展示しました
2025年7月17日(木)、御茶ノ水ソラシティ カンファレンスセンターにて開催された「Ready Crew TECH MEETUP 2025」に、ROUTE06が登壇・展示参加いたしました。
イベント概要
Ready Crew TECH MEETUP 2025は、AIを用いた最先端の業務活用事例や具体的手法、技術的な導入方法など、各業界のトレンドに基づいて知見を深めながら情報交換ができる特別なセッションイベントです。
- 開催日: 2025年7月17日(木)11:00〜
- 会場: 御茶ノ水ソラシティ カンファレンスセンター sola city Hall(2階)
- 形式: 現地参加・オンライン参加のハイブリッド開催
- 主催: 株式会社フロンティア
- 参加費: 無料
- イベント詳細はこちら
登壇内容
ROUTE06からは、要件定義特化型AIプラットフォーム「Acsim」の開発背景と実践事例について発表を行いました。
発表テーマ:システム開発の上流工程におけるAI活用で、要求分析/要件定義/基本設計の生産性と品質を高める方法・事例の紹介
発表では以下のポイントを中心にお話しさせていただきました:
- 要件定義の属人化問題:なぜ要件定義が難しく、属人化してしまうのか
- AIによる解決アプローチ:Acsimがどのように要件定義プロセスを支援するか
- 実践事例の紹介:実際の導入企業での成果と学び
- 今後の展望:生成AIの進化と要件定義の未来
展示ブースでの反響
展示ブースでは、Acsimのライブデモンストレーションを実施し、多くの来場者の方々にご体験いただきました。
特に以下の機能に高い関心をいただきました:
- 会話から現状業務フロー生成・課題特定を自動化
- AIが会話内容を構造化し、業務の現状や課題を可視化。初期検討フェーズにおける課題整理と提案力を向上させます。
- 改善方針・改善計画策定をAIエージェントが支援
- 業務課題に対し、AIが設計観点や論点を踏まえた改善方針を提示。未経験者でも抜け漏れなく要件定義を進められるよう、思考を補完し、属人性を排除します。
- 本格的なプロトタイプ生成
- 改善方針に基づき、UIや機能のプロトタイプを自動生成。関係者との認識齟齬を未然に防ぎ、レビューや議論を加速させます。
- 開発稟議に必要な情報を自動生成
- 改善提案に対するコスト削減効果や業務効率化の定量指標をAIが計算し、定性的な背景とあわせて資料化。稟議プロセスと投資判断を迅速化します。
- 設計書を自動出力
- イベントでは、様々な業界のAI活用に取り組む企業の方々と有益な情報交換ができました。特に以下のような議論が活発に行われました:
まとめ
Ready Crew TECH MEETUP 2025への参加を通じて、AI活用における最新トレンドと、要件定義分野でのAcsimの価値を改めて確認することができました。
今後もROUTE06は、Acsimを通じて要件定義を民主化し、より多くの企業のDX推進を支援してまいります。
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