DX総合EXPO 2025 夏 幕張メッセに出展しました
2025年7月23日(水)〜25日(金)の3日間、幕張メッセにて開催された「DX総合EXPO 2025 夏」に、ROUTE06が開発・提供する要件定義特化型AIプラットフォーム「Acsim」を出展いたしました。
イベント概要
DX総合EXPO 2025 夏は、日本最大級のDX推進に関する総合展示会です。 本展では、DX化を検討する企業の人事、総務、経理、DX推進、マーケティング、営業、そして経営者などが、最新の製品やサービスを比較検討したり、豪華講師陣によるDXセミナーで最新トレンドを学ぶことができます。
- 会期: 2025年7月23日(水)〜25日(金)
- 会場: 幕張メッセ
- 主催: RX Japan株式会社
出展内容
ROUTE06ブースでは、要件定義特化型AIプラットフォーム「Acsim」のデモンストレーションを実施。多くの来場者の方々に、以下の機能をご体験いただきました。
会話から現状業務フロー生成・課題特定を自動化
AIが会話内容を構造化し、業務の現状や課題を可視化。初期検討フェーズにおける課題整理と提案力を向上させます。
改善方針・改善計画策定をAIエージェントが支援
業務課題に対し、AIが設計観点や論点を踏まえた改善方針を提示。未経験者でも抜け漏れなく要件定義を進められるよう、思考を補完し、属人性を排除します。
本格的なプロトタイプ生成
改善方針に基づき、UIや機能のプロトタイプを自動生成。関係者との認識齟齬を未然に防ぎ、レビューや議論を加速させます。
開発稟議に必要な情報を自動生成
改善提案に対するコスト削減効果や業務効率化の定量指標をAIが計算し、定性的な背景とあわせて資料化。稟議プロセスと投資判断を迅速化します。
設計書を自動出力
業務フロー、ユースケース、画面一覧、機能一覧など、要件定義に必要な設計書を共通化された自社フォーマットで出力。ドキュメント整備の工数を大幅に削減します。
来場者の声
3日間で多数の企業様にブースをご訪問いただき、特に以下のような課題をお持ちの方々から高い関心をいただきました:
- 要件定義の属人化に悩む情報システム部門の方々
- 業務改善を進めたい事業部門の方々
- DXプロジェクトの上流工程を効率化したいIT部門の方々
- クライアントへの提案品質を向上させたいSIer・コンサルティング企業の方々
今後の展開
今回のDX総合EXPOでの出展を通じて、要件定義の課題が多くの企業に共通していることを改めて実感いたしました。ROUTE06は、Acsimを通じて、より多くの企業のDX推進を支援してまいります。
製品に関するお問い合わせや、デモのご希望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。